鉄の頁 > 鉄道旅行記 > コットイへの旅〜特牛駅探訪編 2003年8月3日

金子みすゞ編へ戻る


特牛(こっとい)駅へ

仙崎を後にして、いよいよメインの目的地である特牛駅へ。

仙崎駅
▲【仙崎駅】この列車で出発。

仙崎(山口県)12:43発

山陰本線・1626D

長門市(山口県)12:47着

金子みすゞ号金子みすゞ号
金子みすゞ号金子みすゞ号
▲【長門市駅】「金子みすゞ号」が留置されていた。右下の列車で特牛駅へ。

長門市(山口県)13:06発

山陰本線・973D

特牛(山口県)13:46着

特牛駅はなかなか趣のある木造駅舎を有する、雰囲気の良い駅だった。周辺環境はまさしく“里山”で、新興住宅など影も形もなく、道路をたまに走る車を除けば、田んぼと畑と森と数件の家だけ。散策したりしてノンビリと2時間を過ごした。

特牛駅特牛駅
特牛駅特牛駅
特牛駅特牛駅
▲【特牛駅】駅舎。駅ノートが設置されていたので私も書き込み。

特牛駅特牛駅
▲【特牛駅】(左)切符の委託販売をしている駅前商店。(右)かなり傷んではいたが、桜の古木が並ぶ駅前通。

特牛駅
▲【特牛駅】周辺にはのどかな風景が広がる。

特牛駅特牛駅
特牛駅特牛駅
▲【特牛駅】ホームは駅舎から階段を登った高台にある。

特牛駅
▲【特牛駅】この列車で出発。

あとは帰るだけ。

特牛(山口県)15:46発

山陰本線・977D

小串(山口県)16:16着

小串駅
▲【小串駅】なんだか珍妙な顔の気動車に乗車。今は無きキハ23形(520)だ。

小串(山口県)16:23発

山陰本線〜山陽本線・879D

下関(山口県)17:13着/17:25発

山陽本線〜鹿児島本線・243M

箱崎(福岡県)19:16着

ちなみに“特牛(こっとい)”の語源だが、頭が大きく強健で重荷を負うことのできる牡牛を意味する古語「特牛(ことひうし)」と関係があるようだ。



<交通費>

青春18きっぷ(1回分):2,300円

計:2,300円

inserted by FC2 system