佐世保駅とハウステンボス
時刻表で「喜々津(ききつ)」という何だかめでたい名前の駅を大村線に発見。行ってみることに。しかし直接行くのは味気ないので、途中、佐世保駅とハウステンボスに寄り道。
博多(福岡県)6:32発
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鹿児島本線・2325M
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鳥栖(佐賀県)7:16着/7:26発
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長崎本線〜佐世保線・831M
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早岐(長崎県)8:58着/8:59発
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佐世保線・224D
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佐世保(長崎県)9:13着
▲【佐世保駅】JR最西端の駅。ここからは、国鉄色のキハ66・67に乗車。
佐世保(長崎県)9:27発
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佐世保線〜大村線・快速「シーサイドライナー3号」
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ハウステンボス(長崎県)9:49着
▲【ハウステンボス駅】駅舎。
▲駅前から橋を渡ってハウステンボスへ。しかし中には入らず外側から見物。
ハウステンボスでは時間が無かったこともあり、入場料節約(?)のため中へは入らず外から覗く・・・いや眺めるだけにしたが、団体用入り口の近くから結構よく見えた。わざわざ入場料を払ってまで中に入る必要はあるのか少し疑問に・・・(ハウステンボスの方、決して営業妨害をしているわけではありません。あくまで個人的感想です)。また、風景は綺麗ではあったが日本でオランダの風景を見てもなあ・・・それに有名過ぎて感動なし。ただハッキリ言えることは「1人旅には向いていない」ということで、自分の周りに「そこはかとなく」哀愁が・・・(客はカップル、団体が多い)。
喜々津駅と長崎
ハウステンボスを後にして、いよいよ目的地の喜々津駅へ。
ハウステンボス(長崎県)10:26発
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大村線〜長崎本線・235D
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喜々津(長崎県)11:47着
▲【喜々津駅】今は無き、特急「シーボルト」が通過。
▲【喜々津駅】昼食。停車時間が長かった諫早駅で購入した「大村ずし」。いたって普通の散らし寿司。
喜々津はその名前から明るく美しい海があると想像して期待していたが、その海(大村湾)の風景は“並”で、いまいち印象に残らなかった。駅も特に駅舎が良いわけでも周囲が趣のある風景が広がっているわけでもなく、昼食の「大村ずし」といい、喜々津では“期待はずれ”が重なってしまった。
▲大村湾。
喜々津(長崎県)12:49発
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長崎本線・快速「シーサイドライナー5号」
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長崎(長崎県)13:17着
せっかくここまで来たので帰る前に長崎に寄り道。眼鏡橋を見に行った。
▲【長崎駅】到着。盲腸線の終着駅なので、線路は行き止まり。喜々津駅でも見た特急「シーボルト」が停車中。
▲【長崎駅】構内には御朱印船(鎖国前の貿易船)の模型。
▲眼鏡橋。日本初の石造りアーチ橋にして国の重要文化財。
長崎観光を終えて、帰途に。その途中の鳥栖駅で嬉しい出来事。「下車印(途中下車印。駅名の書かれた小さなハンコ。)が欲しいんですけど」と駅員氏に言うと「どこがいいですか」と言いつつ、なんとハンコを差し出された。まさか自分で下車印を押せるとは・・・。押された「鳥栖」の下車印は明らかに他のものに比べクッキリハッキリ。ハンコの質が良いためか、私の腕が良いためか・・・。
長崎(長崎県)15:10発
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長崎本線・238D
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諫早(長崎県)15:57着/16:13発
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長崎本線・872M
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鳥栖(佐賀県)18:44着/19:02発
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鹿児島本線・1356M・快速
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博多(福岡県)19:32着
この旅を振り返ると、喜々津があまりにも期待はずれで、他の場所もこれといって大したことはなく、鳥栖駅の下車印がハイライトと言っても良いくらいで全体としてイマイチな旅。残念(泣)。
<交通費>
青春18きっぷ(1回分):2,300円
計:2,300円