宮沢賢治の故郷へ
家族旅行で行った東北。その行程の中で1日だけ単独行動をとって私が好きなシンセサイザー音楽家、姫神(ひめかみ)ゆかりの場所を2箇所訪ねた。
まずは宿泊していた岩手県の宮古から宮沢賢治の故郷である花巻を目指す。
▲【宮古駅】快速「リアス」に乗車。まだキハ52形が現役だった。
宮古(岩手県)9:17発
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山田線・3639D・快速「リアス」
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盛岡(岩手県)11:19着/11:22発
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東北本線・快速「はまゆり3号」
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花巻(岩手県)11:48着
▲【花巻駅】ここまで乗ってきた快速「はまゆり」。ちなみに盛岡駅からが単独行動。
▲【花巻駅】民話の郷である遠野や、釜石へ向かう釜石線の接続駅。釜石線では宮沢賢治にちなみ、各駅にエスペラント語の名前が付いている。
▲【花巻駅】花巻は宮沢賢治の故郷。この年は生誕110年。
風の鳴る林
花巻駅前には「風の鳴る林」というモニュメントがあり、それがここへ来た目的。プロペラの付いたステンレス製のポールが立ち並ぶ。ここで「姫神」のCD化されていないオリジナル曲が流れるのだという。
▲風の鳴る林。
説明板によると「8時から30分毎に流れる」ということなので、のんびり12時を待つ。ところが12時を過ぎても一向に流れない。後に判った事だが、流れる時刻が「8時15分、10時15分、12時以降は毎正時の15分」に変更されていたらしい。そうとは知らず諦めて12時12分に花巻駅を出発したので、タッチの差で聞き逃していたことになるわけだ。残念。
▲【花巻駅】この列車で出発。
花巻(岩手県)12:12発
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東北本線・2528M
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北上(岩手県)12:25着/12:30発
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東北本線・1736D
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平泉(岩手県)13:11着
▲【平泉駅】電化された東北本線では珍しい気動車列車で平泉へ。
▲【平泉駅】当時この看板を見た時は、本当に世界遺産になるとは思わなかった。駅舎はリニューアルされて現在では違う姿になっている。
平泉(岩手県)13:31発
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東北本線・1538M
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一ノ関(岩手県)13:40着/13:54発
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東北本線・536M
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石越(宮城県)14:16着
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くりでん探訪編へつづく