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風っこくるり号
南千住（東京都）７：３３頃発
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↓常磐線
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上野（東京都）７：４１頃着／７：４４頃発
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↓京浜東北線
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東京（東京都）７：５２頃着／８：０１頃発
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↓京葉線快速
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蘇我（千葉県）８：５０頃着／８：５３発
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↓内房線・１４９Ｍ
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五井（千葉県）９：０３着／９：１７発
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↓内房線・１５１Ｍ
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木更津（千葉県）９：３８着
旅の３日目は房総半島の旅。まず外房線の五井駅へ行って、後で使う小港鉄道・いすみ鉄道の切符を購入。その後、久留里線の基点の木更津駅から臨時列車の「風っこくるり号」に乗車。使用車両の“びゅうーコースター風っこ”は気動車のトロッコ列車で、普段は東北地方で活躍しているが、房総半島へ出張して来ていた。久留里線の車両に「風っこ」が連結され、４両編成となって出発。
▲風っこくるり号＠木更津駅
▲車内。ストーブがあるのが東北の車両らしい
木更津（千葉県）１０：０８発
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↓久留里線・風っこくるり号
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上総亀山（千葉県）１１：１１着
景色を眺めつつのんびりと風っこの旅・・・といきたいところだったが、テーブルを挟んで向かい側に座った鉄道好きの方（埼玉県の高校教師だそうな）が話好きで、ほぼ終点まで「赤い青春１８きっぷ」の話など色々と鉄道談義に明け暮れる。まあ、こういう出会いも旅の醍醐味の１つで楽しいものだ。ちなみに“風っこ”は座席も木製ベンチのため、乗り心地はそんなに良くないが、総合的には楽しい車両。是非次回は夏場の窓ガラスの無い時期（取り外し可能で、この時は寒い季節ということで付けられていた）に乗ってみたい。
約１時間の旅はあっという間に終わり、終点の上総亀山駅に到着。久留里線は盲腸線で、この先に線路は無い。
▲上総亀山駅に到着。「風っこ」は切り離されて側線に留置
▲駅舎
駅の隣にある駐車場の縁に座って「風っこ」を眺めつつ木更津駅で購入した名物駅弁“漁り弁当”を食べる。なかなか美味。駅舎や駅周辺の雰囲気ものんびりして良かったが、突如としてタイの乗り物“トゥクトゥク”が２台現れぶち壊し。乗っている本人は楽しいのか知らないが、暴走族となんら変わらない。残念ながら悪い印象が残った。
▲漁り弁当
今度こそのんびり久留里線
再び久留里線に乗車。行き違いのため長時間停まる駅で撮影したり、行きにはあまり眺められなかった車窓を楽しんだり。いかにもローカル線という、のんびりした旅。
▲“風っこくるり号”としてやって来た車両に乗車
上総亀山（千葉県）１２：１３発
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↓久留里線・９３４Ｄ
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木更津（千葉県）１３：２０着
▲途中の久留里駅にて
▲横田駅ではタブレット交換
→３日目後編へつづく