“聖地”餘部鉄橋へ!
今回の旅は目的地が駅ではなく、また一人旅ではなく父との二人旅。目的地である餘部(あまるべ)鉄橋は1912年に開通した鉄橋で、その高さや独特の景観から鉄道ファン以外の人々からも親しまれてきたが、残念ながら老朽化により2006年度中にコンクリート橋への架け替え工事が始まることに。「見に行くなら今しかない!」ということで行ってきた。
粟生(兵庫県)7:50発
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加古川線・1325S
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西脇市(兵庫県)8:17着/8:20発
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加古川線・2325S
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谷川(兵庫県)8:48着/8:56発
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福知山線・2531M
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福知山(京都府)9:34着
▲【福知山駅】乗車券・特急券を買って特急「北近畿」に乗車。
福知山(京都府)9:50発
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山陰本線・特急「北近畿1号」
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豊岡(兵庫県)10:42着
▲【豊岡駅】臨時快速「あまるべロマン」。最後尾に乗車したが、窓が大きく眺めが良い。
豊岡(兵庫県)11:04発
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山陰本線・9161D・臨時快速「あまるべロマン」
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餘部(兵庫県)11:52着
▲餘部鉄橋を通過。
▲【餘部駅】到着。
鉄橋傍の餘部駅は列車が到着するたびに、鉄橋を見に来た人達(団体旅行のオバちゃんたちも!)でまるで大都会のラッシュアワーのような人ごみとなった。駅近くの展望台も同様で、「鉄橋を渡る列車」の写真を撮る場所の確保には苦労した。
▲【餘部駅】ホームから展望台へと階段を登り、展望台に到着。人垣の後ろの斜面になんとか場所を確保。
▲折り返しの「あまるべロマン」がやって来た。
▲展望台を降りて駅周辺を散策しつつ、鉄橋を撮影。駅へ戻ると特急「はまかぜ」がやって来たが、展望台へ上がる間が無く中途半端な写真に。
▲【餘部駅】(左)またやって来た「あまるべロマン」。(右)この列車で帰途に。
聞きしに勝る鉄橋の雄大な姿に感動。これが機能美というものか、実に美しい。これが無くなってしまうというのが信じられないし、本当に残念。まだ十分使えそうなのに・・・本当に老朽化しているのだろうか?
そんな思いを胸に帰途についた。
餘部(兵庫県)13:32発
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山陰本線・174D
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豊岡(兵庫県)15:03着/15:07発
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山陰本線・440M
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和田山(兵庫県)15:40着
▲【和田山駅】(左)ここまで乗ってきたのは珍車“サンパチ君”。(右)行きと同じコースではつまらないので、ここからは播但線。
和田山(兵庫県)15:46発
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播但線・1238D
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寺前(兵庫県)16:42着
▲【寺前駅】ここからは電化区間。
寺前(兵庫県)16:47発
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播但線・5652M
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姫路(兵庫県)17:33着/17:42発
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山陽本線〜東海道本線・3239M・新快速
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三ノ宮(兵庫県)18:22着
<交通費(1人分)>
青春18きっぷ(1日分):2,300円
特急「北近畿1号」(福知山〜豊岡)
乗車券:950円
自由席特急券:940円
計:4,190円